移動でマイルが貯まるアプリ「Miles」の使い方と危険性を解説!

移動するだけでマイルが貯まるアプリ「Miles」の日本版がリリースされました。世界中で140万人以上が利用する人気アプリということもあって、話題になっています。

僕も早速ダウンロードして使っていますが、これまでにあったウォーキング系アプリ(歩くとポイントが貯まる)より工夫されている点も多く、楽しみながら使っています。

この記事では、Milesの使い方、マイルで交換できるおすすめの特典のほか、個人情報の取得や利用といった点での危険性についても書いてみました。

Milesの特徴

https://www.getmiles.com/

Miles(マイルズ)は、2019年に米国で始まった「移動でマイルが貯まる」アプリです。開始わずか2年で140万人以上のユーザーが利用する人気アプリに成長し、2021年には日本でもローンチされ、話題になっています。

他のアプリとは違って、飽きずに続けることができる工夫が至るところに散りばめられています。その中でも特徴的な部分について説明していきます。

全ての移動でマイルが貯まる

移動でポイントやマイルが貯まるアプリはこれまでもありましたが、それらのアプリのほとんどは徒歩のみが対象でした。車や電車で移動すれば、徒歩とは比べ物にならないほどの距離を移動できるからです。

Milesは、徒歩・自転車・自動車・飛行機それぞれの移動手段に対して倍率を設定しています。徒歩は10倍で飛行機は0.1倍といった具合になっているので、貯まり方に差が出ないようになっています。

移動中の速度に応じて移動手段が自動的に判断されるため、自分で選ぶ必要はありません。アプリユーザーは手軽に、かつ公平に使うことができるのです。

月間ステータスによる報酬

1ヶ月の移動距離と特典交換数をもとに、毎月のステータスが決まる仕組みになっています。各ステータスおよび獲得するための条件は以下の通りとなっています。

  1. シルバー:月間750マイル未満
  2. ゴールド:月間750以上2,000マイル未満もしくは特典1つ以上獲得
  3. プラチナ:月間2,000マイル以上もしくは特典2つ以上獲得

ステータスが最上級のプラチナになると、毎月400マイルに加えて1年ごとに5,000マイルがもらえるほか、マイルの特典交換率がお得になります。

プラチナになる条件を改めて見ると、意外とハードルは低いです。特に「特典2つ以上獲得」はすぐにでも達成できる内容です。最高のステータスになると、もう少し続けようかなというのが人間の心理です。

そういういった点では、アプリを長く使ってもらうための仕組みもよく考えられているなと感じます。

チャレンジ達成による報酬

特定のチャレンジに参加し、目標を達成することでプレゼントや特別なクーポンをもらうことができます。通常の報酬よりもお得な報酬なので、たくさん移動している人はここを目指したくなるはずです。

先ほどの月間ステータスもそうですが、スマホゲームに取り入れられている「飽きさせない」仕組みがとても上手に組み込まれているのがアプリ全体の特徴です。

Milesの使い方

インストールと基本設定

アカウントを登録するだけで使うことができますが、使い始める前に「主要な通勤・通学手段を設定する」の設定を行っておきましょう。これを設定することで、移動手段がより正確に判別されるようになります。

マイルを貯める

あとはスマートフォンを持ち歩き、普段どおりの生活をするだけ。移動すればするほどマイルが貯まります。移動履歴を見ることで、いつどこで何マイル貯まったのかを細かくチェックすることができます。

活動量計でも移動履歴を確認することができますが、だいたいが直前の1回分のみ。Milesだと過去の移動履歴(時間・距離)とその時に利用した交通手段まで確認することができます。

マイルを特典に交換する

貯まったマイルは特典に交換することができます。アプリのメニューから「特典」をタップすると、カテゴリー別に利用できる特典があるので、好きな特典を選んで「◯◯マイルをつかう」を押して進みます。

マイルを使う前に確認画面が出てくるので、間違いなければタップします。その次の画面は交換する特典によって変わります。この画像はファミマのコーヒーに交換した場合の画面の流れです。

基本的な流れは「マイルを貯めて交換する」というシンプルなものなので、誰でも簡単に使うことができます。このシンプルさも人気を集めている理由の一つです。

Milesのおすすめ特典

現時点で交換できる特典の中で、おすすめの特典をピックアップしてみました。「マイルをすぐに使いたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

PostCoffee初月無料(150マイル)

https://postcoffee.co/

コーヒーの定期便「PostCoffee」の月額1,480円(税抜)プランが初月無料に。初月で解約することもできるので、気軽に試すことができます。交換に150マイル必要です。

akippa初回無料(150マイル)

https://www.akippa.com/guide/start

駐車場の予約アプリ「akippa(アキッパ)」の初回無料クーポンです。現在、初回無料クーポンはMiles以外では配布していないようです。郊外よりも市街地で使ったほうがお得度が増します。 交換に150マイル必要です。

ファミマのコーヒー(450マイル)

もともと100円(税込)なのでお得感はありませんが、普段購入しているものに交換できるとお得感があります。欲しいものが無いという人は、コーヒーに交換しておきましょう。

その他の特典

商品やサービスと交換できる特典以外にも、豪華景品に応募できる特典や、動物保護団体や日本赤十字社へ募金といった形での交換をすることもできます。

これらは10マイルから交換できるので、「使いきれなかったマイルを使い切る」といった用途でも使いやすそうです。使わずそのままにしておくよりは有効な使い方だと思います。

Milesの危険性について

Milesは「個人がいつ、どこに行ったか」のデータを使うアプリです。かなりプライベートな情報になるので、あらかじめどういうルールに基づいて情報の取り扱いが行われるかは、事前に確認しておきたいところです。

今回は、Milesのプライバシーポリシーの内容に気になる点はないかをチェックした上で、Milesの危険性について考えてみたいと思います。

アプリ利用登録時に提供する情報

  1. 氏名
  2. 電話番号
  3. メールアドレス
  4. プロフィール写真
  5. その他情報(生年月日、性別等)

アプリの利用に際してMilesが取り扱う情報

  1. 利用端末情報(機種、個体識別番号、OS、バージョン)
  2. IPアドレス、タイムスタンプ、Webページ閲覧履歴、マイレージポイントの利用履歴、その他ログ、行動履歴
  3. Cookie
  4. 端末のGPS情報、移動速度、移動方向・方角

MilesおよびMilesが提携するサードパーティーが行うコンテンツ提供のため

  1. Milesのサービスの広告宣伝のため
  2. サードパーティーが提供する商品やサービスの広告・宣伝のため
  3. ユーザーが興味関心を持つ事項に対する広告・宣伝のため
  4. Milesが提供する懸賞、キャンペーン等の実施と商品発送のため

こう見てみると、Milesはかなりの個人情報を取得・利用していることが分かります。ただ、それらの情報を使われているからMiles自体が危険かというと、そうではないと考えます。

Milesが最初に運用を始めた米国は、日本より遥かに個人情報やセキュリティへの意識が高いです。それを考えると、日本でも同等以上の基準で運営される可能性が高く、リスク管理はきちんとされているはずです。

まとめ

この記事では、これまでに次のことを説明しました。

  • Milesの使い方
  • Milesのおすすめ特典
  • Milesの危険性について

誰でも簡単に使えて、交換できる特典も充実している、ぜひ使ってみて欲しいアプリです。提供する個人情報は多いですが、対策はきちんとされているのでその点も問題はないはずです。

ちなみに、僕がおすすめする特典は、使える場所の多い「ファミマのコーヒー」です。交換に450マイル必要ですが、登録時にコード「PSICRX」を入力すると800マイルもらえるので、いきなり交換することができます。

他にも特典はたくさんあるので、まずは登録して始めてみてください。ユーザー数が増えるに従って、魅力的な特典が増えていくのではと思います。楽しみに待ちましょう。